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2008年11月14日 (金)

島根・大田のNPO、古民家をフランスに販売

Kominka_shimane

島根県大田市の特定非営利活動法人(NPO法人)、日本古民家研究会は市内の古民家をフランスへ移築する。14日に現地で着工し、2009年5月にゲストハウスとして完成させる。県内には約18万棟と多くの古民家が残され、NPOは県独自の資源として注目。今回の移築を手始めに、国内外へ販売するビジネス化も目指す。

移築される古民家(木造平屋建てで床面積は約50平方メートル)は100年以上前に来客を泊める客殿として建築され、空き家になっていた。農業関連の文化を研究する仏のNPOが約800万円で受け入れ、仏・ポワチェ市に移転する。

9月末に県内の浜田港から解体した資材を出荷した。県内の大工など4人が現地の技術者らと建設する。今後も仏のNPOが日本の古民家を移築して博物館にする構想があるという。

日本古民家研究会は今後、古民家の再利用を事業化したい考え。通常、解体・焼却処分される古民家を再利用すれば二酸化炭素(CO2)排出が抑制できる。今回の物件から独自に「CO2削減証明書」を発行し、再利用の機運を高める。(日本経済新聞 - 2008年11月14日)

NPO法人日本古民家研究会
http://www.n-kominka.net/

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